インターネットを利用した選挙広報活動がいよいよ解禁となりました。この記事では、「日本政治.com」が提供する、2013年 参院選のコンテンツを全てご紹介します。
まずは、初級編。政治は難しいと思っている方でも、この2つはぜひ試してみて下さい。特に、「投票はしたいけれど、いろいろ考える時間がない!」という方は、こちらの「投票マッチング」がオススメです。2012年の衆議院議員選挙では、50万人の有権者の方々に利用して頂きました。政治に関する20の質問に答えることで、あなたの考えに最も近い政党・候補者をご紹介します。
「そもそも投票したい政党・候補者がない!」という方は、「日本政治.com」が運営する「インターネット政党 Youth Up!」を見てみてはいかがでしょうか?主に若者や子どもたちのための政策の実現を目的として、SNSを利用したロビー活動(既成政党との政策交渉)を行います。FacebookやTwitterで気軽に賛同を示すことが出来るため、若い世代による新しい政治参加の形として、各方面から注目を頂いております。
続いて中級編です。「公約をちゃんと実行してくれるか信用出来ない!」という方は、「マニフェストウォッチ」をご覧下さい。2012年の衆議院選挙から、各党がどの程度公約の実行に向けて努力してきたかを、詳細に評価しています。もちろん与党と野党では、実績に差が生じることは注意しなければならないですが、政党の実行力を判断する上で1つの参考になるはずです。
また、「政党マトリクス」では、各政党がどのようなスタンスなのか、大まかに掴むことが出来ます。意外な政党が政策的に近いこともあるかも知れません。
さらに踏み込んで、「立候補者をいろんな条件で調べたい!」という方は、こちらの「議員・候補者データベース」を試して下さい。候補者のあらゆる情報が網羅されているだけでなく、ホームページやSNS、動画といった、多様な情報へのアクセスが可能となっています。特に全国比例区の候補者を調べる時に役立ちます。
そして、上級編。「日本の政治にもっと詳しくなりたい!」という方は、「わかりやすい政治課題解説」を読んでみて下さい。日本が現在直面している50の政治課題について、理解するためのポイントや現在の争点をまとめており、各政党のスタンスも整理しています。これを制覇すれば、あなたも相当の政治通です。
最後に、「自分たちの声を政治に届けたい!」という方は、「オンライン署名」が最適です。特定の政策の実現に向けて、有権者の署名を募り、その政策を支持する政治家に署名を提示する事で、国会での審議や党内での調整を優位に進めます。現在は、Facebookにのみ対応していますが、今後機能をさらに拡大する予定です。
以上、「日本政治.com」のコンテンツを駆け足で紹介して来ました。有権者の皆さまの投票に際して、少しでも参考にして頂けますと幸いです。